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Trip to Dodoma**Day2 -Mnenia-

time 2017/08/27

Trip to Dodoma**Day2 -Mnenia-

ドドマで1泊し、いよいよ同期隊員(コミュニティ開発隊員)の任地ムネニアという村まで移動。
本人いわく、ド田舎でして…笑
水道なし、ネットは弱すぎてググれないとのこと…
なかなかタンザニアの(任地以外の)田舎を訪れることもないので、どんなところか楽しみでした。

ドドマ⇒ムネニアへ移動

ドドマから、朝6時発のバスに乗ります。
まだ暗いし朝早すぎてつらいですが、タンザニア人の朝は早い!
6時前から人いっぱい。チケットや物売りの人もたくさん。

まずはコンドアという街までいき
コンドアでバスを乗り継ぎ、ムネニアへ向かいます。
コンドアまでバス5時間の旅。

コンドアからはバスで1時間弱。
乗り継ぎがうまくいかず、1時間ほどコンドアで待つことに。

コンドア⇒ムネニアのバス。席は満席。乗客以外に、荷物も運ばれてたり。

結局、お昼すぎにムネニアに無事到着。

ムネニアってどんな村?-同期隊員に案内してもらう-

ムネニアに到着後、同期隊員の活動先であるムネニア村のオフィスにて、同期隊員と合流。
お昼過ぎでお腹もすいたので、まずはランチ。

スナックザキア


オフィスから徒歩数分。
街のMgahawaでお昼ご飯。ザキアというママのお店。
同期隊員がこれから支援しようかと考えていて、「スナックザキア」と呼んでいる。ムスリムの村なのでお酒はでないけど笑

ごはん調理中のザキア

メニューは一品。
ごはんに野菜炒めっぽいものと、カチュンバリ(タンザニアでよく見かけるトマトと玉ねぎのサラダが乗ってる)

これでTsh1,000(¥50くらい)

お客さんは結構入ってて、私たちが食べてるあいだにも何人も出入りあり。

炭ジコづくり見学

炭ジコをつくっているママさんグループがあるとのことなので、見学へ。
炭ジコは、、かまどみたいなやつ。
(Jikoはスワヒリ語で台所って意味)

こんなかんじ。タンザニア村人の必須アイテム。

ほんとは炭ジコ作り体験もやらせてもらえるはずでしたが、、時間が遅くなってしまったので、ママたちが作る様子を見学。


粘土を練って練って、、

丁寧にかまどの形に仕上げていきます。
陶芸を思い出す手つき。慣れてるから作業が手早いです。。

出来上がったあとは、いくつかまとめて焼き上げます。
今日の見学は焼き上げる手前まで。

炭ジコ見学中にそばにいた、ムネニアキッズたちが可愛すぎました。

カメラ向けるとほんといい顔する!
しばらく一緒に遊んで、楽しすぎました。癒されました。

しかしここで事件がおこる、、!

宿に泊まれない??!

こんな小さな村のムネニアですが、少し離れたところになんとキャンプ場があるそうで。
(カナダ人が作ったとか、、?しかし宿泊客がいるところをほぼ見たことがないらしい)
同期隊員が予約しておいてくれたので、そこに泊まる予定でした。

ですが、、
炭ジコ見学中に連絡が。

「キャンプ場の鍵をオフィスの人が持って行ってしまって、入れない。そしてその人はいまアルーシャにいて、帰ってこれない。」
なんと!
ちなみにアルーシャはムネニアからバスで5時間ほどかかるところ。

宿なし??!

いろいろ協議した結果、同期隊員のおうちに泊まることに。
ベッドが足りないぶんは、マットレスを他のおうちから運んできてくれました。

なんとまあ。ムネニアのひとはお客さんに慣れてないと同期は言ってました。。

そしてこの日は停電もあり、しかもなかなか復旧せず。。
暗闇の中、懐中電灯の明かりでごはん作って食べました笑

電気も水道もなくなると、普通に生活するのすらなかなか大変だなと改めて実感。

Day3へつづく

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